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今回はRitmoのパーマメニューの説明をさせていただきます。
クリープパーマ・エアウェーブ・デジタルパーマの3つのメニューを主としています。
クリープとは?
クリープとは「ずらす」という意味です。 今までのパーマの工程とさほど変わりはないのですが、髪にロッドを巻いてお薬(1剤)を塗布し、一度シャンプー台で流します。 ここからお薬(2剤)を塗布する前に時間をおき、髪の内部の組織を移動させる(ずらす)ことをクリープ期といいます。
今までのパーマとの違いって?
今までは1剤と塗布し中間水洗した直後に2剤といった流れで、髪の中の組織が移動しきれてない状態で2剤(酸化剤)を塗布しているような感じでしたので少し不安定でした。 状態によってはパーマの持ちが悪い・普段の手入れが難しいなどの現象がありましたが、あいだでクリープ期を利用することによって、持ちが良く再現性も高くなりました。
また、このクリープすることによって1剤の作用させる時間も短縮しました。 この1剤を作用時間が1番の髪のダメージに繋がるので、短ければよりダメージは少ないって事になりますよね。
この1剤を長時間放置すると、髪内部の組織が流出し弾力をうしなってしまいます。
クリープをうまく利用することによって髪へのダメージも少なく、綺麗なカールが作れ、再現性の高く持ちがいいので、今まで以上にパーマスタイルを楽しんで頂けると思います!(^^)!
エアウェーブとは?
エアウェーブは上記のクリープの乾燥工程(ガラス化)をくわえます。
通常のパーマ(クリープ)では、濡れた状態でウェーブを固定しています。 エアウェーブはあいだで髪を乾かすことによって常温常湿、つまり普段の髪が乾いてる状態ですね。 その状態で2剤を塗布し固定することによって日常の状態でウェーブを記憶することになります。
「パーマがすぐ取れてしまう」、「ネコッ毛でボリュームがでにくい」とお悩みを待たれてる方にこそ、ぜひお試し頂きたいパーマです。
パーマスタイルはスタイリングが難しいという印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、エアウェーブは乾燥した状態で形状記憶させるので、再現性が高いのが特徴です。 濡れている時と乾いている時のカールの差があまりないのでスタイリングに時間がかからず楽チンです♪
上の画像はエアウェーブの機械です。 キャップみたいな感じでかぶって頂いて後ろからロッド1本ずつチューブをさして、13分前後乾かしていきます。 中からドライヤーのように温風がでます、そしてチューブをロッドにさすことによってロッドの中から水を吸い出します、中と外からしっかり乾かしていきます。 この機械に入ってるあいだはドライヤーで乾かしてる時のように少しうるさくなります。