その人にとって本当に必要なデザインや施術を提供できるサロンでありたいと思います。
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前回に引き続きRitmoのパーマメニューのお話です。
今回デジタルパーマについてです。
デジタルパーマは加温ロッドを使って行うパーマのことです。 エアウェーブの時にも説明しましたが、通常のパーマ(クリープ)は髪が濡れている状態で行うのに対して、デジタルパーマは内側からゆっくりと低温で温めて、少しずつ乾かしながら形を作っていきます。
濡れている時はカールを弱く感じても、乾かすことによってアイロンで巻いたような立体感や動きが出てきます。
デジタルパーマとエアウェーブの違いって?
デジタルパーマは髪にツヤとコシが出て、立体的でリッジ感の強い(形がはっきりした)ウェーブやカールが形成され、女性の巻き髪スタイルにもよく利用します。
デジタルパーマはエアウェーブ(50℃前後)よりもう少し高い温度で施術するため根元から巻きこむことができません。 高い温度を使用するということは、髪のタンパク質を少しだけ変成させてカールを作ることになります。 髪が硬めの仕上がりになるので、ふんわりと柔らかく自然な仕上がりを求めるならクリープ・エアウェーブの方が効果的です。
乾かすとカールがしっかりと出てくるのでスタイリングの手間は大変少なくて済みます。
パーマをかけずに毎朝アイロンやホットカーラーで巻いている方もいらっしゃると思いますが、髪の表面は熱に弱く非常にデリケートです。 しかもこのキューティクルが剥がれおちてしまうと髪の中の成分が流れ出し、さらに髪の毛の損傷に繋がります。 ですから毎朝アイロンやホットカーラーでセットされている方の中には、思っている以上に髪を傷めている方も少なくありません。
クリープ・エア・デジタル 状況に応じて使い分けることで髪の負担も少なく、スタイリングの手間も短くてすみます!(^^)!
上の画像はデジタルパーマの機械です。 エアウェーブのように1本ずつロッドとコードをつなぎます。